成田憲保教授が第20回日本学術振興会賞を受賞しました。
日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的として2004年に創設されました。
成田教授への授賞理由は「トランジット惑星の観測的研究とそのための観測装置開発」で、地球から見て主星の手前を通過するような軌道をもつ太陽系外の惑星(トランジット惑星)の観測的研究と、それを目的とした観測装置の開発において、成田教授が卓越した成果を挙げてきたことが高く評価されました。
詳細はこちら:https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/awardsandbook/20231221150456.html